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大阪で有数の進学校と言われている生野高校について、偏差値や口コミなどをご紹介しています。
岸和田高校は、2018年に創立120周年をむかえる伝統ある学校です。その長い歴史のある高校で、衆議院議員や、落語家、俳優、アナウンサーなど、各方面で活躍する人材を数多く輩出。
歴史が長いとはいえ、120年間同じ教育法で指導しているわけではありません。学校のカリキュラムも、時代の流れとともに変化を遂げています。21世紀は「グローバルリーダーを輩出する」というミッションのもと、新たな教育を展開。学業も部活、学校行事を全てに全力投球できるような学校生活を目指しています。
それでは、各著名人を輩出している学校として有名な岸和田高校の特徴について紹介します。
岸和田高校は、平成30年度より文系、理系それぞれの科目に特化したクラスを設置。生徒がより高い目標を実現できるよう、1年生次の土曜の特別講習に「岸高スーパー」、2・3年次には「文系スーパークラス」と「理系スーパークラス」をそれぞれ設置。
「岸高スーパー」は、生徒が時間を有効に使えるよう、土曜午前を学習時間に充てます。大学受験の主要科目である国語・数学・英語の特別講習や阪大見学会への参加、応用模試の受験など、有意義に活動します。
各文系、理系のスーパークラスは、1クラスずつ40名ほどで編成。通常より学習速度を上げて、より演習力を高められるクラスです。モチベーションの高い生徒同士で切磋琢磨し合い、より高い進路目標を達成します。
岸和田高校では、1年生のうちから生徒それぞれの志望大学へのオープン・キャンパス・ツアー(OCT)を実施。希望する大学への進学をより実現に近づけるため、積極的に参加を呼びかけます。また、有名大学である京大・東大へのOCTもあるので、高みを目指す生徒にはおすすめです。
OCT活動だけではなく、受験を意識した学習も1年次よりスタート。1年次は、学校生活をより充実させることから。目標大学への進路実現を高めるための第一歩をサポート。2年次に受験勉強の準備をはじめ、3年次には模試やテストで、より本番を意識したデモンストレーションを増やします。
部活動は、体育会系と文化系合わせて44クラブと、バリエーションに富んでいます。それぞれの部活動は、高い目標を掲げて日々活動に励み、積極的に活動。学校行事も、生徒会ではなく「生徒自治会」が中心となって全校生徒を盛り上げます。
総合的にとても良い高校だと思います。部活動の種類も多く、ほとんどの生徒が加入していました。授業は必ず予習が必要のため、大変な部分もありますが、力になると思います。(卒業生)
先生たちに思いやりがあり、おかげで塾にサボらずに登校できたのが良かったです。中3のときのテストが悪くて先生に相談したのをきっかけに、テストの復習や自習室の活動を徹底。先生に支えてもらいながら勉強したおかげで、中1からの夢だった岸和田高校に合格することができ、感謝しています。(岸和田市立葛城中学校)
岸和田高校に合格するまで、本当に大変な1年だったと思います。模擬テストの成績が悪く、勉強するも応用問題がまったく解けなくて、ひたすら悩んでいた折にも、先生が全力でサポートしてくれました。受験勉強の苦労、合格の喜びなどの経験を胸に、岸和田高校に進学してからも活かしたいと思います。(堺市立八田荘中学校)
国立 | 大阪大学、大阪教育大学、和歌山大学など、計101名(合格のべ人数) |
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公立 | 大阪市立大学、大阪府立大学、和歌山県立医科大学など、計71名(合格のべ人数) |
私立 | 関西大学、関西学院大学、近畿大学など、計960名(合格のべ人数) |
岸和田高校では、生徒が希望する進路を実現するために、計画的に進路指導を行っています。1年次では、自分の適性を知るために、総合キャリア診断プログラム「R-CAP」を活用。自分の進路をより深く考えるためのきっかけにします。2年次には、複数回の全国模試を受けて学力レベルを知り、ハイレベルな問題にも挑戦。3年時には、進路説明会や進路講演会などで志望校を定め、集中講座や勉強会によって学力を向上させていきます。
生徒が学業、部活動両方に積極的に参加する岸和田高校のアクセス方法について紹介します。受験を考えている方はぜひチェックしてください。
南海本線「蛸地蔵駅」より徒歩3分ほどのところに学校があります。南海本線「岸和田駅」からも徒歩10分ほどで通学可能です。
蛸地蔵駅に比較的近いところにあるため、迷いづらいかと思います。進学を希望の方は、あらかじめ確認してみてください。
引用元:馬渕教室
http://kouju.mabuchi.co.jp/index.html
引用元:Z会の通信教育
https://www.zkai.co.jp/jr/
※価格は、2021年10月の情報です。