公開日: |更新日:
明治39年創立の歴史ある今宮高校について、偏差値や口コミなどをご紹介しています。
今宮高校は、明治39年に創立された歴史の長い公立高校です。元々は普通科だったのですが、1996年に総合学科に改編され、単位制になりました。学生の進路に合わせた授業が受けられるよう、2年生からは選択授業となります。
部活動も積極的に行われており、8割もの生徒が何かしら部活動に参加。特にダンス部と水泳部は大きな大会に出場している実績があります。
進学実績としては、近畿大や関西大へ進学する学生が多いようです。
今宮高校のイベントは、生徒主体。そうすることによって、やりがいも大きいですし、とても充実した高校生活を送ることができます。そして、国公立への進学は弱いですが、講習がしっかりしているので、私立であればある程度の難関大学でも行けると思いますよ。(在校生)
校則がないので、本当に自由なのですが、自由すぎて「自分でちゃんとしないと」と、思わせてくれます。自律心が養えました。2年以降は時間割を、自分で考えなくてはいけません。その流れで「将来どうするか」「進路はどうするか」と他校よりも早い段階で、真剣に悩むことになります。とても力がつく学校だと思います。(卒業生)
歴史、そして伝統がある学校ですが、ルールも生徒が決める自由な校風がとても良い学校だと感じました。学力のある生徒も多く、先生も熱心なうえ、推薦枠も多いようなので、とても魅力的です。部活動も強豪の運動部が多いようで、保護者としても素晴らしい学校だと感じます。(保護者)
受験まではあっという間だったようにも、1日1日が長くつらかったようにも感じて不思議な感覚です。つらいときは、あえて塾の先生のところに行ってしつこいくらい質問。「基礎を固めるんだ!」「応用につながっているんだ!」と、言い聞かせていました。成績が伸びている実感が持てたときは、本当にうれしかったです。合格できたのは塾の先生のおかげです。(横堤中出身)
毎日のように塾の自習室に通い、壁にぶち当たったときは先生にアドバイスをもらいに行きました。そして、自分でも成長しているのか不安になった時は、コツコツ地道に勉強することを意識。受験が近づくにつれて、緊張が高まりましたが、不思議と受験当日は心が落ち着いて、あまり緊張しませんでした。頑張ったという自信があったからかもしれません。家族や先生にありがとうを伝えたいです。(出身校不明)
合格できたのは、やはり塾に通ったからだと思います。私は中1から通っていたのですが、最初は行くのも宿題をするのもしんどかった。でもだんだん慣れて、むしろ家で勉強するクセがついたので良かったです。先生の説明がわかりやすく、志望校を変えた方が良いかと悩んでいたときも真剣に相談にのってくれて、諦めずに目指し続けることができました。(大池中出身)
国立 | 大阪教育大学、奈良女子大学、和歌山大学など、計12名(現役生のみの合格のべ人数) |
---|---|
公立 | 大阪市立大学、大阪府立大学、滋賀県立大学など、計16名(現役生のみの合格のべ人数) |
私立 | 関西大学、同志社大学、近畿大学など、計421名(現役生のみの合格のべ人数) |
今宮高校では、国公立大学・私立難関大学への進路実現を強化するため、2020年度入学生から新しく3つの系列5つのコースを設定しました。2年生に進級するときに、理数系列か人文系列を選択し、さらにジェネラリストコースかスペシャリストコースを選択。ジェネラリストコースでは国公立大学、スペシャリストコースでは私立大学への進学を目指します。原則として希望制ですが、ジェネラリストコースへの所属は学校での成績などによって総合的に判断されます。
今宮高校のアクセスについて紹介します。オリエンテーション、説明会に参加したい方は参考にしてください。
引用元:馬渕教室
http://kouju.mabuchi.co.jp/index.html
引用元:Z会の通信教育
https://www.zkai.co.jp/jr/
※価格は、2021年10月の情報です。